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受信専用メールアカウントを作るときの注意事項


受信専用にメールアドレスを作るということ

多くの企業が「info-xxx@xxx」のアドレスを持っているが、これは発信専用のことが多い。受信専用に設定していることもまあまあある。

お客様からのメールを関係部署で共有するとき。部署へのメールを部員で共有したい時。

普通はメールリストを作る。メールリストを作れないときは面倒だ。

新しいメールアドレスを持つ。それがアカウントも新しいものを作るという流れが分かり易い。



受信専用のメールアカウントを作る。

それを関係者に自動転送に設定する。

実質はメールリストのような振る舞いになる。



ここで注意。

このアカウントを使って何か仕事を始めると、グーグルのシステムサポート関連のメールまで転送されてしまう。内緒の仕事は出来ない。

転送設定させてしまったメアドアカウントは基本的に一切個人業務には(もちろんプライベートにも)使ってはいけない。



1か所に転送する。

これは簡単。

Gメールで複数のアドレスに同時に転送する。

これが分からない。



転送設定しても、相手アドレスがGメールかその他かで振る舞いが違う。
Gメールで受信して転送先アドレスがGメールだと、BCCまで含めてすべて転送される。その他のアドレス先には、BCCは転送されない。スペックかバグか分からない。



設定の転送設定では転送を向こうにするを選択しておく。



複数人に転送する場合は人数分のフィルターを作ることになるようだ。上限は明示されていないが20人程度。フィルターを20戸も作るのは面倒だ。

10人を超えたら別の共有方法を考えるべきだろう。特定の小グループ迄。

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