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サイトのPVを監視する


ページビューの数字がサイトのカウンターの数字とアドセンスの数字で全然違っている。ザックリ1桁も違う。
  1. サイトが持っているPVカウンターの数字。サイトに表示するオフィシャルナンバー。<1158PV>
  2. グーグルアナリティクスの数字。コードを複数セットすると重複の可能性が出る。誰がセットしたアナリティクスコードを意識すること。<1751PV>
  3. サーチコンソールの数字。これは多分、検索エンジン経由の表示数だろう。いや、検索結果リストに表示した数字かも。実際に訪問したかどうかではなさそうだ。<4691?>
  4. アドセンスの数字。広告コードが走って初めてカウントされる。サイトパフォーマンスに問題があると少なくなる。<566PV><1486?>
  5. アクセス解析(Ninja )は多分、アナリティクスと同じ位置づけ。<875PV>

あるサイトの月間PV。4週28日と30日と混在していますから正確な比較ではありません。とはいえ、誤差の範囲でしょう。実際の様子をチェックしてみた。

  • アフィリエイトの観点ではアドセンスPVが最も重要。①<566PV>
  • オフィシャルなサイトPVはサイト情報との整合性の観点では無視できない。②<1158PV>
  • アナリティクスPVは何でも拾っているので最大。ここで2つの問題。コード重複の懸念。表示パフォーマンスの懸念。複雑なスクリプト(広告?)の過剰設置。サイトの問題を把握するためには定期的なチェックは必要だろう。③<1751PV>
  • 忍者PVは忍者画像表示が前提なのでアドセンスPVに近い特性を持つ。但しアドセンスほどにはリッチではないため表示性は高い。<875PV>

ということで、①②③については、3か月に1回程度で十分だろうが、様子を見ておくことだ。アフィリエイターにとっては、①PVの絶対値を伸ばすことと、②③PVに対する%を向上させることも重要。せっかく訪問してもらっても広告表示に至らないのは残念。クリック率は次の話。

例えば、
  1. ①<③の40%以下(00~40%)⇒重大:③>①×8
  2. ①<の60%以下(40~60%)⇒対策:③>①×4
  3. ①<の80%以下(60~80%)⇒観察:③>①×2
  4. ①<②の40%以下(00~40%)⇒重大>①×8
  5. ①<②の60%以下(40~60%)⇒対策>①×4
  6. ①<②の80%以下(60~80%)⇒観察>①×2
さらに、アフィリエイトと関係ないサイトの場合は、相互チェックさせてもよい。
  1. ②<③の40%以下(00~40%)⇒重大:③>②×8
  2. ②<③の60%以下(40~60%)⇒対策:③>×4
  3. ②<③の80%以下(60~80%)⇒観察:③>×2
  4. <②の40%以下(00~40%)⇒重大×8
  5. <②の60%以下(40~60%)⇒対策×4
  6. <②の80%以下(60~80%)⇒観察×2
問題を見付けやすくするために、実際の数式設定は極端な値にしている。

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