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エディの回収

エディの回収

エディレスキューサービスが存在する。最初の電子マネーだから他に先駆けて紛失故障時の対応体制も立派なものが出来上がっていると言いたいが、どうもそうでも無いようだ。

◆ 先ず、費用が発生すること。スイカの500円に比べて100円だから安いと思うだろうが、ワオンが0円だから先行者なのに遅れている訳だ。

◆ 次は、もっとクレージーだ。機械(携帯端末)の故障をショップで証明してもらい、次の3点書類を送付する必要があります。ハードコピーを郵送するんですよ。電子マネーで先行しているサービスで。


  1. 「Edyレスキューサービス申込書」
  2. 「本人確認書類」
  3. 「FeliCaフォーマットおよび粉砕廃棄実施証明書」


◆ 更に、このレスキューサービスを受けるには事前にサービス登録の必要があります。この事前は何に対する事前かは分りません。これも面倒な話です。既にエディの会員になっていてもこのサービスだけのためにわざわざ改めて登録するのです。一体何処の天下り団体かと思いますね。民間の発想じゃない。お役所。

事前とはレスキューサービス申請前ということのようです。次のオサイフケータイで払戻を受けるための

★ 加えて、超クレージーな話が出てきます。盗難、紛失、廃棄、リサイクルした場合はレスキューサービスは受けられない。どうやらフェリカチップの現物が目視確認できない場合は駄目だといっている。これじゃレスキューとは言わないでしょう。

最初に電子マネーの普及に貢献したエディには敬意を払ってきたし応援してきたけど、幻滅だね。これじゃ危なくてエディは使えない。エディだけは電子マネー残高最大5万円まで出来るようにしているのに、こんなサービスでは危なくて使えないね。

エディはポイントの付与率も小さくて魅力の少ない電子マネーですが今後は積極的に利用しないことにしよう。

楽天がエディ(ビットワレット)を参加に入れたと聞いているが相当手入れしないことには使い物にならない。電子マネー管理スキーム全体の見直しが必要だが、既得権者の排除が出来るかどうか。

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エディがいかに前時代的か良く理解できた。高コスト体質。カスタマーフォーカスとか顧客満足度とは相容れない体質。先行していながら伸び悩む理由も。ソニーの事業の一つだったはずだが、事業展開する過程で天下り的なまたはお役所的な

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