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Adsenseにサイトを追加できない:「このURLをサイトとして指定することはできません」



Adsenseの仕様が変わってきているのかな。

新しく作ったサイトを追加できない。

URLを登録しようとすると、エラーメッセージが出てくる。

「このURLをサイトとして指定することはできません」



ドメインを購入しないと駄目と言う話もある。グーグルで独自ドメインを買うといくらかかるか。何を選ぶかで変わってくるようだ。例えば、「.com」の場合は年額1400円。サイト数を20か所考えたら年額2万8千円。高くもないが、それだけの収益が出せるように、クオリティを上げるだろうから、グーグル(あるいは広告主)が求めるサイト品質の向上につながる可能性はある。

一方で、活況感はなくなる。少なくとも、アドセンス広告は下火になって、アマゾンとか楽天の広告に活況感が出てくるだろう。

フリードメインが必ずしも不良サイトではない筈だ。むしろ、フリーこそ本物だけが残っているとも考えられる。

グーグルが築いた価値観をグーグルは自分で否定している。

グーグルは検索性能にも歪みを持たせるかもしれない。国際的に監視される中でアンフェアの道に走れば組織解体の憂き目にあうかもしれないのに。



今後はBingなど他の検索エンジンを取り込む方向で使うことになりそうだ。

フリードメインの検索順位はグーグルでは下方に追いやられるのも必至と言うか既に始まっているような気配がある。



何処かの記事に、SeeSaaならフリーで独自ドメイン的なものが取得できるらしい。使わない手はない。⇒嘘でした。というより勘違い。早とちり。何処かで取得したドメイン名でSeeSaaのブログが使えるようになる。SeeSaaサーバーが代理をやってくれる。

SeeSaaがフリーブロガーのメッカとしてのポジションを強くするのは間違いないことだ。SeeSaaを傘下に入れたファンコミュニケーションはA8アフィリエイトを運営する企業。SeeSaaに殺到するアフィリエイターを活用する道を考えるだろう。狙いはAdsenseからA8への切り替え・移行だ。

BloggerはAdsenseを掲載できないから、アマゾンと楽天で埋め尽くされる。SeeSaaで利用方法をマスターA8もやってくる。グーグルにとおてBloggerは意味のないものになっていく。結果、はBloggerを閉鎖するかもしれない。愚かなことだ。ドメイン云々出なくコンテンツのクオリティを観るだけでいいのに。コンテンツを見る(機械化判断)技術がまだ稚拙なんだろう。



フリー至上主義者の使う技術セットが変わるということだな。


  • 検索:グーグル⇒マイクロソフトBing
  • アフィリエイト:アドセンス⇒アマゾン・楽天・・・。
  • フリードメイン:グーグルBlogger⇒SeeSaa?



すると、Seesaaの運営元の株を買っておいた方が良さそうだ。フリーサイトでいろいろ工夫している人、アフィリエイトのご褒美を当てにしている人。全員が雪崩を打ってSeesaaに殺到するのは間違いない。



Google Bloggerに安住できる時代は終わったようだ。ネットを探ると既に数年前からそのような動きにあったようだ。うかつにも気づくことが無かった。


必要なアクション:


  1. SeeSaaその他にBloggerのバックアップを作っておくこと。
  2. Bloggerサイトの整理。ゴミが混在しているが、掃除しておく。でないと引っ越しも面倒になる。
  3. アドセンス用スペースをアマゾン、楽天、A8などに振り直す。無駄にすることは無い。隙間を開けているアドセンスのスペースを無駄にすることは無い。
  4. 有料サイトの活用。多分、独自ドメイン形式の取得もできた筈(要確認)。


しかし、馬鹿げた話だ。ユニークなドメインでない、所謂フリードメインで、百花繚乱のサイトで有益な情報が提供されているときに、アマゾンや楽天は広告を打てるのにグーグルは黙って見ているだけ。

成功した人の独自ドメインとロングテールに展開される新しい動きと、どちらが時代を先取りするか。グーグルは既に答えを出していたのに、ここへきて自己否定だって。

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